北海道で農業体験をしてわかったこと

私の妻の実家が北海道で農場を営んでいることもあり、短期間ですが農業体験をしました。
妻の実家では小麦やじゃがいも、豆、ビート、アスパラガスなどを栽培しております。
業務内容としては畑の手入れや苗植え機械の補助作業、農作物の収穫を行っていました。

畑の手入れ

草抜き用の農具を使って、除草剤では取れない雑草を取り除きます。
農具を使っているので簡単だろうと思っていましたが、なめていました。広大な畑での作業はとてもしんどかったです。
もともと体力に自信はあったのですが、慣れない姿勢での作業に苦戦し、とてつもない筋肉痛や疲労感がありました。
しかし、北海道の大自然に囲まれた開放感が癒しを与えてくれたのです。

その際、バイクを移動に使いましたが、ヤマハのAG200というとても古いバイクでした。
バイク好きの私にとってはこのバイクに乗れたことも貴重な体験の一つです。
古いバイクは排ガス規制などの理由から生産終了している車種が多く、希少価値のあるバイクとして高価買取対象になっているようです。
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苗植え機の補助

広大な畑なので苗植えは機械を使うのですが、植え漏れやまっすぐ植えられないこともあり、機械の後ろから目視でチェックして手作業で植えていきます。

農作物の収穫

機械で収穫した農作物を、選定して箱詰めしていきます。
また、機械での収穫が難しいアスパラガスは手で収穫していくのですが、一番楽しかったです。
手作業なので大変ですが、農業をしているという実感が大きかったのは収穫作業でした。

このまま、ここで働くのもいいなと思いました。ノウハウを覚えながらいつかは自分の農場をという夢ができました。
今回の農業体験を通して、自分の将来を考えることができたと思います。
また、妻の両親や兄弟とも仲良くなり、とても有意義な体験ができたのは何よりの収穫です。
北海道の農業を体験できる短期アルバイトもありますので、就農を考えられている方は体験してみるといいでしょう。